【漢方薬剤師】玄先生の日々のつぶやき

メインブログでは書かない日々のつぶやきやTwitterのつぶやきのまとめを書いてます。

面白きこともなき世を面白く

今日もお疲れ様でした。

関東は雨が降っていましたが夕方は止んでいました。

 

気温がぐっと下がっているので寒暖差に注意しましょうね。

 

さて、昨日のTwitterのトレンドに「高杉晋作」の文字がありました!

※たぶんソシャゲのFGOの実装のため

 

彼が読んだとされる句が…

 

【面白きこともなき世を面白く】

 

何事も「面白く(楽しく)」する工夫は大事ですね。

※もちろん辛すぎることは逃げましょう。

 

陰の中にも陽があるように(逆も然り)大変の中にも楽しさを見つけていきましょうね。

 

漢方薬剤師 玄

春は生じる

今日もお疲れさまでした。

暖かったですね〜。

花粉と共に春が深まって来ました笑

(今年の花粉はちょっと凄いです)

 

四季を「生・長・収・蔵」の4段階と考えると春は生。

 

【春は生じる】

 

春は農作物が芽を出し、冬眠していた動物たちが動き出します。

チャレンジに適した季節ですよ。

 

我々人間も新しいチャレンジの芽を出しましょう。

冬眠をしていた人はそろそろ起きる頃ですよ。

 

ただ、明日が憂鬱な人は日曜日の夜なので早く寝ましょうね。

 

漢方薬剤師 玄

営気

今日もお疲れさまです!

お休みの人はゆっくりできましたか?

※私は仕事でした!

 

休日は「英気を養う」と良いですね!


中医学には似た名前で【栄養の気:営気】があります。

 

営気は…

①全身へ栄養をあたえる
②血の元になる

 

この様な働きをしています。

 

営気は主に脾胃(≒胃腸)から運化(運搬+消化)された水穀の精微から作られる気です。

 

休日は英気も営気を養う!

→胃腸を大事にする!ですよ!

 

漢方薬剤師 玄

今日もお疲れ様でした!

花粉がすごかったですね。

 

鼻水、鼻詰まり、目の痒みと今年はみんな大変そうです。

漢方薬でも色々できますので気になる方はお近くの漢方専門店にいきましょうね。

 

上記の通り春は花粉症や目の疲れなどの相談が多くなります。

 

①目は外にさらされている →花粉など刺激が多い

②肝と同じ五行の「木」に属し春に敏感になる

 

目は外にむき出しになっている感覚器です。

常に刺激にさらされています。

 

ストレス、環境の変化などが多い 【春は目を大切に】しましょうね。

長時間のスマホやPC、イライラ、睡眠不足は要注意ですよ!

 

と。。。昨日に引き続きWBC韓国戦を観戦しながらPCでブログ書いてます笑

 

漢方薬剤師 玄

目を閉じる

今日もお疲れ様でした!

ぽかぽかでしたね。

 

パーカーがいらないくらいでシャツ一枚で帰ってきました。

 

さて、春は五臓の肝が敏感になる季節です。

 

用がないときは【目を閉じる】

 

江戸時代の本草学者、儒学者である貝原益軒の養生訓にも書いてあります。

  • 目の休息
  • 嫌なものを見ない
  • 一種の瞑想

刺激が多い現代では色んな役割があると思います。

また春は風も強く目の粘膜にも負担がかかります。(花粉など)

 

春は目やメンタルに負担のかかる季節です。

特にPC作業が多い人はたまに目を閉じて負担を和らげてあげましょうね。

 

…と、WBC大谷翔平くんを応援しながら書いています笑

 

漢方薬剤師 玄

雨があるからわかる事

 

今日もお疲れさまでした。

良い天気で春の陽気でしたね。

 

こんなに良い天気がずっと続けば良いのにな〜。って思いますよね。

(花粉がなければ笑)

 

ただ、ずっと晴れ(良い天気)だと晴れの価値ってわかりにくいです。

 

【雨があるからわかる事】があります。

それは、晴れの価値がわかること!

※逆もしかり

 

??なんのこっちゃ??

と思った方は想像して下さい!

 

ずっと晴れだったら?晴れが当たり前になります。

価値など感じ無いと思います。

 

雨があるから晴れの価値に気づく!

雨も大事にしましょう。

 

さぁ春は何か新しいチャレンジを始めるのに適した季節です。

 

少しの困難(雨)にぶち当たったら「楽しみや達成感(晴れ)」のためのスパイスだと思ってプラスに考えてみましょうね。

 

もちろん、つらすぎる困難からは逃げても良いんですよ!

 

漢方薬剤師 

気を配り過ぎる

今日もお疲れ様でした!

日中は少し暑いくらいでしたね。

 

春が深まってきましたよ!

 

変化が多い春は気を配る(使う)場面が多いです。

 

これから注意したいのが【気を配り過ぎる】

 

中医学の気は…

  1. 推動→動かす
  2. 温煦→温める
  3. 防御→外邪の侵入を防ぐ
  4. 固摂→漏れを防ぐ
  5. 気化→変化させる

 

気配り、気を使うなど

気を消耗しすぎるとこれらの機能が低下する事もあります。

 

春は寒暖差や気圧差での消耗も大きいです。

気を配ったらしっかり補充(休息)もしましょうね。

 

漢方薬剤師 玄