【漢方薬剤師】玄先生の日々のつぶやき

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外傷と瘀血

今日もお疲れ様でした。

 

先日の空手の稽古で首を痛めたむち打ち野郎の玄です。

今日は上半身を固定していたのでロボットのような動きでした笑

 

今は、早めに漢方薬を飲めたおかげで少しずつ楽になってきました。

 

【外傷と瘀血】

瘀血の原因は様々ありますが外傷もその1つ。

強い衝撃を受けると瘀血を生じます。

 

事故の後遺症が数年後に出るのも瘀血が原因と考えられています。

 

ケガをしたら急性の場合はRICE処置(安静、冷却、圧迫、挙上)と瘀血対策しておくと良いですよ。

 

ただ、瘀血対策の漢方薬には温めるが多いです。

外傷の初期で腫れてる様な時に温めてしまうと炎症が悪化する場合があります。

 

慢性化、温めると楽→温めてめぐらす

急性、患部に熱→冷やしてめぐらす

 

使い分けが大事です。

興味ある方はお近くの専門家に聞いてみましょうね。

 

漢方薬剤師 玄