【漢方薬剤師】玄先生の日々のつぶやき

メインブログでは書かない日々のつぶやきやTwitterのつぶやきのまとめを書いてます。

胃強脾弱と胃弱脾強

今日もお疲れ様です。

湿度の影響か胃腸が不調の人が多いです。

 

胃腸の不調と言っても症状も様々です。

 

その一つ【胃強脾弱】

原料を作る解体工場(胃)は好調ですが、エネルギーの生産、運搬工場(脾)がポンコツの状態です。

 

生産・運搬工場がポンコツのため作られるエネルギーは不良品が多く疲れやすくなります。

このタイプは食欲があっても暴飲暴食しないようにしましょう。

 

 

これに対して【胃弱脾強】

脾は強くて空腹感はあるが胃が弱いので食事量が入らない。

胃腸が弱い人は一回量が多いと脾も胃も負担。

 

一回量を少なくよく噛むようにしましょう。

 

胃腸を大事にして梅雨から夏を乗り切りましょう。

 

漢方薬剤師 玄

 

ため息

お疲れ様です。

 

今週も始まりましたね。

月曜日は多くの人にとって憂鬱な日と感じることがあります。

朝から【ため息】をつく人は、気持ちが滞っている可能性があります。

 

ため息はあまり人前ですることはおすすめしませんが、体が滞りを解消しようとしているサインです。

過度に我慢することは避けるべきです。

軽い運動をすることや、ハーブや柑橘系の良い香りを楽しむことで気持ちを動かしてあげましょう。

適度な運動は体の血行を促進し、気分をリフレッシュさせる助けになります。

 

また、ハーブや柑橘系の香りはリラックスや気分転換に役立ちます。

 

漢方薬剤師 玄

食欲なくても食べれる食事

今日もお疲れ様です。

最近、ジメジメした天候が続いていて食欲が減退していませんか?

 

【食欲なくても食べれる食事】

 

その結果、口当たりの良い食事ばかりを選んでいるかもしれませんが、そういった食事だけでは脾胃(胃腸)に負担がかかり、栄養価も低下する可能性があります。

 

食欲がないのは、胃腸の疲れが原因かもしれません。

 

無理に食べやすいものを摂るよりも、胃腸を休ませることを優先することが大切です。

 

漢方薬剤師 玄

甘味を上手を活用する

今日もお疲れ様でした。

湿気の多い季節は疲れがたまりやすいですね。

 

【甘味を上手に活用する】

 

疲れる季節には、甘味を上手に利用することがおすすめです。

甘味は五味の一つであり、気血を補い脾胃(胃腸に相当)を整える効果があります。

 

ただし、この甘味は果物や野菜の自然な甘味を指します。

砂糖や甘味料は逆効果になることもあるため、注意が必要です。

 

野菜や果物の他にも米や芋、豆なども代表的な食材です。

お疲れの時には、甘味を上手に活用してみると良いでしょう。

 

漢方薬剤師 玄

押し麦

今日もお疲れ様でした。

新しい週の始まり、月曜日になると少し憂鬱な気持ちになることもありますよね。

そんな憂鬱な月曜日に、元気を取り戻すためにおすすめの食材が【押し麦】です。

押し麦は、大麦の外皮を取り除いてプレスで潰したものです。

大麦は夏にオススメの涼性の食材であり、脾胃を助けて水分代謝も促進します。

押し麦には食物繊維も豊富に含まれており、ダイエット中の方にもおすすめです。

 

押し麦は、お米の代わりに使うこともできます。

例えば、おかゆやサラダに加えることで、食事のバリエーションを豊かにすることができますよ。

暑さにやられている時こそ、栄養をしっかり摂りたいですよね。

 

押し麦を取り入れて、元気を取り戻しましょう!

 

漢方薬剤師 玄

ミニトマト

今日もお疲れ様です。

夏至も過ぎ夏野菜の季節が近づいてきましたね。

 

ミニトマトは手軽で栄養豊富な食材で、暑い夏にピッタリです。

 

ミニトマトにはカリウムや抗酸化物質であるリコピン、そしてビタミンCなどが含まれています。

 

実は、トマトよりも100gあたりの栄養価が豊富なんですよ。

ミニトマトの活用方法はさまざまです。

まずはそのまま生で食べるのが一番手軽です。

それ以外でもサラダに加えたり、スナック感覚でつまんだりすることもできますね。

 

また、ミニトマトをカットしてパスタやピザのトッピングに使ったり、スープやソースに加えることもおすすめです。

暑い日には冷たいトマトジュースはさわやかで、栄養も摂れて一石二鳥です。

ミニトマトは保存もしやすく、持ち運びにも便利なので、お弁当やピクニックにもぴったりです。

 

夏は暑さで食欲が落ちることもありますが、ミニトマトはさっぱりとした味わいで、熱を冷ましてくれる効果も期待できます。

 

ぜひ上手に活用して、暑い夏を乗り切りましょう!

 

漢方薬剤師 玄

汗との付き合い方

今日もお疲れ様です。

 

夏至も過ぎ、どんどん夏が近づいていますね。

これからの時期は【汗との付き合い方】が大事ですよ。

 

汗には気血津液の成分が含まれており、大量に消耗すると疲弊します。

ただし、汗をかきすぎないと陽気がたまり、秋の不調につながります。

 

難しい季節ですが、適度に運動をし発散できるようにバランスを取りましょう。

 

漢方薬剤師 玄